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講座 パソコンの臨床応用入門
Ⅳ.パソコン通信による医学文献データベースへのアクセス
Introducing to Clinical Application of Personal Computers:How to Access to the Medical Database Using Personal Computer
中村 清吾
1
Seigo Nakamura
1
1聖路加国際病院外科
pp.299-303
発行日 1987年4月20日
Published Date 1987/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413204462
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はじめに
去年から今年にかけてパソコン通信がブームとなりつつある。 これはパソコンにモデムあるいは音響カップラという電話回線をつなぐための特別な装置を付けることで可能となる。
モデムとはmodulator (変換器)とdemodulator(復調器)から合成された語で,パソコンより発したデジタル信号を電話回線を通すためにアナログ信号に変換したり,あるいはその逆を行う変換器の役割を果すものである。一般に,この信号のパソコン側の出入口としてはRS 232Cインタフェイスが用意されている。
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