手術手技
追加発言 2
柿澤 至恕
1
Yoshihiro Kakizawa
1
1国立小児病院泌尿器科
pp.972-973
発行日 1983年11月20日
Published Date 1983/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413203685
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われわれも,長期にわたり主としてtwo-stage法を行つてきたが,尿道形成術の術後合併症としては,やはり瘻孔形成が多く,尿道口後退,尿道口狭窄,尿道狭窄がみられ,その発生率は寺島論文(第2表)に示されたものとほぼ同じであつた。
1981年秋から,主としてone-stage法を行うようになつたのでその概要を述べる。
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