手術手技
追加発言 2
勝岡 洋治
1
Youji Katsuoka
1
1東海大学医学部泌尿器科学教室
pp.568-569
発行日 1985年7月20日
Published Date 1985/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413204079
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先天性尿道直腸瘻は鎖肛など直腸肛門奇形の合併症として発症することが多いので,その治療は小児外科学で取り扱われる。
宮野論文にみるように鎖肛根治術の術式の改良により治療成績は著しく向上しているといわれる。その結果,術後合併症の一つである瘻孔再発の頻度は少なくなつているが,それでもいまだ散発的にみられるようである。
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