病院めぐり
東松山市立市民病院泌尿器科
平野 大作
1
1東松山市立市民病院泌尿器科
pp.985
発行日 2014年11月20日
Published Date 2014/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413200046
- 有料閲覧
- 文献概要
東松山市は埼玉県のほぼ中央にあり,県内の地域区分では西武地区(川越比企地域)の北端に位置し,都内の池袋から電車で約1時間程度の距離です。古くは鎌倉時代から松山城の城下町として栄え,その後は陣屋町として発展し,現在に至っております。人口は約9万人で,市内には史跡や寺社が点在しています。首都圏への通勤可能な距離に位置しているため新興住宅や流通系の企業などが立地していますが,郊外には田園が広がり,初夏の宵はホタルが彩ります。また,コアラをはじめ沢山の動物と触れ合える「県立こども動物自然公園」を有し,さらに国営武蔵丘陵森林公園に隣接しているため首都圏から多くの観光客やハイカーが訪れます。
当院は,1966年に東松山市国民健康保険病院として現在地に開設,翌年,東松山市立市民病院と改称し,今に至っています。現在,診療科は内科(常勤3名),外科(常勤2名),小児科(常勤2名),脳外科(常勤2名),整形外科(常勤2名),眼科(常勤1名),麻酔下(常勤1名),耳鼻科(常勤1名),皮膚科(非常勤のみ),そして泌尿器科(常勤2名)があります。
Copyright © 2014, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.