学会印象記
「第107回日本泌尿器科学会総会」印象記
堀江 憲吾
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1岐阜大学大学院医学系研究科泌尿器科学分野
pp.582-583
発行日 2019年7月20日
Published Date 2019/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413206682
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2019年4月18〜21日まで名古屋国際会議場および名古屋学院大学白鳥学舎において,第107回日本泌尿器科学会総会(大会長 : 千葉大学・市川智彦教授)が開催されました.千葉ではなく名古屋での開催となった本総会は,千葉大学の皆様におきましては準備ならびに運営にご苦労が多かったものと存じます.
筆者が所属する岐阜大学がある岐阜市と名古屋市は電車で20分程度に位置し,密接な関わりのある場所です.岐阜県は日本で第3の都市である名古屋市に経済ならびに生活の大部分を依存しており,自虐的に名古屋の植民地と認識する岐阜県人が多い所です.ご存じかもしれませんが,名古屋大学法人と岐阜大学法人が日本初の法人統合を目指しているのは,このような背景があるのです.
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