Japanese
English
手術手技 腹腔鏡下手術時代における開放手術・9
小開腹前立腺全摘除術
Minilaparotomy radical retropubic prostatectomy
三股 浩光
1
,
藤井 猛
1
,
秦 聡孝
1
,
佐藤 文憲
1
Hiromitsu Mimata
1
,
Takeshi Fujii
1
,
Toshitaka Shin
1
,
Fuminori Sato
1
1大分大学医学部腫瘍病態制御講座(泌尿器科学)
キーワード:
小開腹手術
,
前立腺全摘除術
,
限局性前立腺癌
Keyword:
小開腹手術
,
前立腺全摘除術
,
限局性前立腺癌
pp.797-801
発行日 2007年9月20日
Published Date 2007/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413101265
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要旨:恥骨後式前立腺全摘除術は広く普及し,ほぼ確立された術式であるが,細かな手技は各施設や術者によって異なる.また,経験数によって手術時間や出血量,術後合併症の頻度に差があるのはいうまでもない。われわれは本邦でいち早く小開腹恥骨後式前立腺全摘除術を施行し,サントリーニ静脈叢や前立腺側方靱帯の処理,膀胱尿道吻合などを改良して良好な成績を得ているので紹介する。
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