Japanese
English
症例報告
慢性関節リウマチに合併した壊疽性膿皮症の1例
A case of pyoderma gangrenosum associated with rheumatoid arthritis
佐々木 裕子
1,3
,
山崎 雄一郎
1
,
西海 正彦
2
Yuko SASAKI
1,3
,
Yuuichiro YAMASAKI
1
,
Masahiko NISHIKAI
2
1国立東京第二病院皮膚科
2国立東京第二病院内科
3慶應義塾大学医学部皮膚科学教室
1Division of Dermatology, The 2nd Tokyo National Hospital
2Department of Internal Medicine, The 2nd Tokyo National Hospital
キーワード：
壊疽性膿皮症
,
慢性関節リウマチ
,
プロスタグランディンE1
Keyword:
壊疽性膿皮症
,
慢性関節リウマチ
,
プロスタグランディンE1
pp.785-787
発行日 1996年9月1日
Published Date 1996/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412901967
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71歳，女．慢性関節リウマチに合併した壊疽性膿皮症の1例を報告した．慢性関節リウマチに合併する壊疽性膿皮症は，本邦では調べ得た範囲内で自験例を含め12例であった．また治療として自験例ではプレドニゾロン内服とプロスタグランディンE1点滴静注の併用が奏効した．
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