Japanese
English
図譜・285
中毒性表皮壊死融解症の限局型の1例
A CASE OF LOCALIZED TYPE OF TOXIC EPIDERMAL NECROLYSIS
和田 黎吾
1
,
竹村 司
1
,
豊泉 栄三
1
Reigo WADA
1
,
Tsukasa TAKEMURA
1
,
Eizo TOYOIZUMI
1
1福生病院皮膚科
1Department of Dermatology, Fussa Hospital
pp.136-137
発行日 1969年2月1日
Published Date 1969/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412200462
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
患者 5歳,男子。
現病歴 約2週間前より,水痘のためパラキシン,スルピリン,リンコシン,メチロン,フェノバール,シノミン等の注射,内服を受けていた。来院2日前,発熱のためシノミンの内服,来院当日の午前中メチロンの注射を受けたが,約10時間後,突然躯幹に急激な痛みと共に,火傷様病巣の発生しているのに気付き驚き来院した。
Copyright © 1969, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.