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特集 Voiceを診る—音声障害を知ろう!〔特別付録Web動画〕
《音声障害の診断・治療・リハビリテーション》
腫瘍性病変による音声障害
Speech disorders and neoplastic lesions
岩元 翔吾
1
,
岩田 義弘
1
,
楯谷 一郎
1
Shogo Iwamoto
1
,
Yoshihiro Iwata
1
,
Ichiro Tateya
1
1藤田医科大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科
キーワード:
音声障害
,
喉頭癌
,
喉頭白板症
,
NBI
,
喉頭ストロボスコープ
Keyword:
音声障害
,
喉頭癌
,
喉頭白板症
,
NBI
,
喉頭ストロボスコープ
pp.896-900
発行日 2020年10月20日
Published Date 2020/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411202523
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POINT
●音声障害を訴える患者の腫瘍性病変の診断には,喉頭内視鏡検査と喉頭ストロボスコープが有用である。
●画像強調技術により,通常光で認識できない微細な病変も診断が可能となった。
●喉頭ストロボスコープは微細な癌病変を疑うときに有用である。
●喉頭早期癌,喉頭白板症の治療に際しては,治療後の音声機能を念頭に置きつつ治療方針を決定する。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月)。
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