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特集 Voiceを診る—音声障害を知ろう!〔特別付録Web動画〕
《音声障害の診断・治療・リハビリテーション》
声帯結節,声帯囊胞
Vocal fold nodules and cysts
楠山 敏行
1
Toshiyuki Kusuyama
1
1東京ボイスクリニック
キーワード:
声帯結節
,
声帯囊胞
,
音声障害
,
問診
,
喉頭ストロボスコピー
Keyword:
声帯結節
,
声帯囊胞
,
音声障害
,
問診
,
喉頭ストロボスコピー
pp.890-895
発行日 2020年10月20日
Published Date 2020/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411202522
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POINT
●音声障害をきたす疾患のうち声帯結節および声帯囊胞について概説した。
●声帯結節の治療法の選択においては病悩期間の問診が重要である。
●声帯囊胞の症例における注目すべきポイントとしては,声の職業性,音声酷使の有無,組織型による臨床像の相違が挙げられる。
●音声障害では患者の希望を重視し,合併症に留意し,声帯病変が症状に反映されているかを正確に把握したうえで治療に臨むことが肝要である。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2023年10月)。
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