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特集 補聴器と人工聴覚器の最前線2020
《有効活用するためのポイント》
人工聴覚器のマッピング
Programming a cochlear implant and electrical acoustic stimulation
諸頭 三郎
1
,
内藤 泰
1
Saburo Moroto
1
,
Yasushi Naito
1
1神戸市立医療センター中央市民病院耳鼻咽喉科
pp.58-65
発行日 2020年1月20日
Published Date 2020/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411202279
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POINT
●わが国の人工聴覚器には人工内耳や残存聴力活用型人工内耳,人工中耳などがある。
●人工聴覚器のマッピングの目標は,快適に装用でき,良好な聴取能が得られるマップを設定することであり,成人例と乳幼児例でのマッピングのポイントを解説した。
●不快閾値を超える刺激強度で測定することや,過度な刺激強度のマップでの装用は避けるべきである。
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