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特集 嚥下障害を診る!—プロに学ぶ実践スキル
《病態と診断》
嚥下圧検査—高解像度マノメトリー検査
Pharyngeal manometry: high resolution manometry(HRM)
熊井 良彦
1
,
松原 慶吾
2
Yoshihiko Kumai
1
,
Keigo Matsubara
2
1熊本大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科
2熊本保健科学大学保健科学部リハビリテーション学科言語聴覚学専攻
pp.830-834
発行日 2019年9月20日
Published Date 2019/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411202185
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POINT
●嚥下圧検査機器の1つである高解像度マノメトリー(HRM)について概説する。
●HRMを用いた嚥下圧検査の検査方法について説明する。
●HRMを用いた嚥下圧検査結果の解析方法について説明する。
●リハビリテーション手技の1つであるchin-downを機能解剖学的に区別し,その効果をHRMを用いて検証したことについて説明する。
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