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特集 身につけたいリハビリテーションの最新スキル
頸部リンパ節郭清後の上肢の障害
Upper extremity dysfunction after neck dissections
田尻 寿子
1
,
鬼塚 哲郎
2
Hisako Tajiri
1
,
Tetsuro Onizuka
2
1静岡県立静岡がんセンターリハビリテーション科
2静岡県立静岡がんセンター頭頸部外科
pp.334-338
発行日 2013年4月20日
Published Date 2013/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411102423
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POINT
●僧帽筋麻痺の診断には視診,触診が重要である。
●可動域訓練はドレーン抜去後,なるべく早期に開始することが望ましい。
●可動域訓練は仰臥位で開始すると,上肢の負荷が軽減され安全である。
●リハビリテーションにより上肢可動域障害や痛みなどの愁訴が改善される。
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