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特集 第43回日本臨床眼科学会講演集(3)1989年10月 名古屋
学術展示
Vitrectomy後に虹彩ルベオーシスをきたしたサルコイド性ぶどう膜炎の1例
A case of sarcoid uveitis developed rubeosis iridis after vitrectomy
山本 美保
1
,
栗本 康夫
1
,
砂川 光子
1
Miho Yamamoto
1
,
Yasuo Kurimoto
1
,
Mitsuko Sunakawa
1
1三菱京都病院
pp.716-717
発行日 1990年5月15日
Published Date 1990/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410908153
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- Abstract 文献概要
目的 最近,サルコイドージスの病変の一形態として,microangiopathyが注目されている。われわれは,乳頭上新生血管に伴う硝子体出血をきたしたサルコイド性ぶどう膜炎にvitrectomyを施行し,術後虹彩ルベオーシスをきたし,前房出血をくりかえしている症例を経験したので,報告する。
症例:72歳,女。
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