特集 眼科基本診療Update—私はこうしている
1.診断に必要な基本技術
眼疾患の診断に関する基本の知識
黄斑部病変の画像診断
大谷 倫裕
1
1群馬大学医学部眼科学教室
pp.130-132
発行日 2000年10月30日
Published Date 2000/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410907047
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
はじめに
黄斑疾患の診断には,光干渉断層計(opticalcoherence tomography:OCT),螢光眼底造影,走査レーザー検眼鏡(scaning laser ophthalmoscope:SLO)などの補助検査が有用である。さらに,これらの検査によって治療効果の判定が可能である。ここでは,OCTを中心に黄斑疾患の画像診断について述べる。
Copyright © 2000, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.