第51回日本臨床眼科学会専門研究会1997.10.17東京
ぶどう膜炎・眼免疫
田中 孝男
1
,
後藤 浩
1
1東京医科大学眼科学教室
pp.688-689
発行日 1998年4月15日
Published Date 1998/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410905836
- 有料閲覧
- 文献概要
さる1997年10月17日,第51回日本臨床眼科学会に併せて,専門別研究会の1つとして『東京国際フォーラム・ホールD』で,第31回日本ぶどう膜炎・免疫研究会が開催された。演題内容はベーチェット病,原田病,サルコイドーシスに関する演題が約半数を占めたが,ウイルス性眼内炎の報告,あるいはHIV感染や仮面症候群などの免疫不全に関連した話題も多かった。世話人である東京医大の臼井正彦教授の辞で会は始まり,座長として藤田保健衛生大の原田敬志講師(第1〜5席),東大の藤野雄次郎助教授(第6〜9席),秋田大の桜木章三教授(第10〜14席),国立大阪南病院の春田恭照部長(第15〜19席),北大の小竹聡講師(第20〜24席)がそれぞれ担当された。以下に演題を振り返るが,字数制限のため要旨を述べるにとどめ,また敬称も省略した。
Copyright © 1998, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.