眼科の控室
たとえ話
pp.74
発行日 1997年1月15日
Published Date 1997/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410905206
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どんなに良い話でも,相手に伝わらなければ意味がありません。これは患者さんへの病状説明,いわゆるムンテラのときに大事なことです。この際に,適当な「たとえ話」を使うと便利なことがあります。
私の知っている某先生は,「女の腕まくり」がお好きです。相手はキョトンとしますが,それに続けて,「怖くない」と言うと,「なあーんだ」と簡単にわかってもらえます。ただ最近では女性が強くなっているので,簡単にはお勧めできません。
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