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特集 第47回日本臨床眼科学会講演集(4)
学術展示
炭酸脱水酵素阻害剤内服によるスティーブンス・ジョンソン症候群の4例
Four cases of Stevens-Johnson syndrome due to carbonic anhydrase inhibitor
加賀谷 文絵
1
,
白土 城照
1
,
藤本 学
2
Fumie Kagaya
1
,
Shiroaki Shirato
1
,
Manabu Fujimoto
2
1東京大学医学部眼科学教室
2東京大学医学部皮膚科学教室
pp.1178-1179
発行日 1994年6月15日
Published Date 1994/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410903888
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- Abstract 文献概要
緒言 緑内障治療薬である炭酸脱水酵素阻害剤の副作用の一つとして,重症型薬疹,スティーブンス・ジョンソン症候群(以下,本症)が知られている。筆者らは過去14年間にメタゾラミド(ネプタザン®)内服によると考えられた本症を4例経験したので報告する。
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