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特集 第46回日本臨床眼科学会講演集(1) 1992.11.6-8 東京
学術展示
赤外線ビデオレチノスコープによる前眼部の観察記録
Observation and documentation of anterior eye segment by infrared videoretinoscope
鹿島 佳代子
1,2
,
矢沢 興司
1,3
,
末房 喜代子
1
,
鈴木 裕子
2
,
相川 典代
2
,
石引 美貴
2
Kayoko Kashima
1,2
,
Koji Yazawa
1,3
,
Kiyoko Suefusa
1
,
Yuko Suzuki
2
,
Michiyo Aikawa
2
,
Miki Ishibiki
2
1順天堂大学眼科学教室
2葛南病院眼科
3矢沢眼科
pp.458-459
発行日 1993年3月15日
Published Date 1993/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410901531
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- Abstract 文献概要
緒言 水晶体の混濁を他覚的に記録するカメラとしては,細隙灯顕微鏡写真,徹照カメラなどがあるが,観察光,撮影光ともに被検者にとってはかなりまぶしい。撮影された画像も瞳孔径が十分でないと良質のものは得られない。筆者らは赤外線ビデオレチノスコープにより,白内障などの中間透光体の混濁を徹照カメラに類似した赤外線の陰影画像として記録した。
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