連載 眼科薬物療法のポイント—私の処方・36
結核性網脈絡膜炎
大西 克尚
1
1九州大学
pp.1909-1912
発行日 1991年12月15日
Published Date 1991/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410900969
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患者は21歳の男性。主訴:両眼飛蚊症。
39℃前後の高熱が持続し,胸部X線写真と肺生検により,粟粒結核と診断された。入院治療をしていたが,3か月後に両眼の飛蚊症を自覚し,眼科を紹介された。
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