海外留学 不安とFUN・第36回
ロンドンへ留学して・1
山本 健太郎
1,2
1Moorfields Eye Hospital
2名古屋大学医学部眼科学教室
1Moorfields Eye Hospital
pp.1706-1707
発行日 2018年12月15日
Published Date 2018/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410212990
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2017年の1年間,ロンドンのMoorfields Eye Hospitalへ客員研究員として留学した山本健太郎です。東京大学の朝岡 亮先生のご紹介で,古くは視神経の構造と機能とを関連付けたGarway-Heath map,最近はUKGTS(The United Kingdom Glaucoma Treatment Study)で広く知られるDavid Garway-Heath教授の主催される研究室へ留学し,緑内障の臨床研究に携わりました。網膜が専門である名古屋大学医学部眼科学教室から緑内障が専門のGarway-Heath教授のところに留学できたのは,本当に多くのご縁に恵まれたからで,ご指導いただいた先生方には心から感謝いたします。さて,今回は留学を検討中の先生方へのメッセージを込めて筆を執らせていただきたいと思います。
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