増刊号 7年前の常識は現在の非常識!—眼科診療の最新標準
4.網膜・硝子体疾患
2)診断・治療
ポリープ状脈絡膜血管症の診断と治療
古泉 英貴
1
1琉球大学大学院医学研究科医学専攻眼科学講座
pp.234-237
発行日 2018年10月30日
Published Date 2018/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410212913
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ここが変わった!
以前の常識
●OCTは網膜断層像の評価が主であった。
●治療の主流はPDTであった。
現在の常識
●OCTでの脈絡膜断層像が注目されるようになった。
●Pachychoroidとの関連が示されるようになった。
●OCTAの診断的価値が模索されている。
●抗VEGF薬の役割が大きくなった。
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