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特集 第42回日本臨床眼科学会講演集(1)1988年9月 東京
学術展示
結膜原発の上皮内癌の1例
A case of conjunctival carcinoma in situ
上畑 晃司
1
,
松下 琢雄
1
,
三井 敏子
1
,
田中 勲
2
Kohji Kamihata
1
,
Takuo Matsushita
1
,
Toshiko Mii
1
,
Isao Tanaka
2
1和泉市立病院眼科
2和泉市立病院病理科
pp.192-193
発行日 1989年2月15日
Published Date 1989/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410210619
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- Abstract 文献概要
緒言 結膜に発生する悪性腫瘍は稀であるが,発見されやすいため,比較的早期に摘出される傾向にある。今回我々は約5年の経過を経て,前眼部を大きく被うまで放置されていた結膜原発の悪性腫瘍を経験したので報告する。
症例 68歳,男性。
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