Japanese
English
特集 第37回日本臨床眼科学会講演集 (その7)
学術展示
小口病様眼底を呈した1例について
A case of Oguchi's disease-like fundus
山川 良治
1
,
深尾 隆三
1
,
永田 誠
1
Ryoji Yamakawa
1
,
Ryuzo Fukao
1
,
Makoto Nagata
1
1天理よろず相談所病院眼科
pp.984-985
発行日 1983年7月15日
Published Date 1983/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410208976
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
小口病は1907年小口の報告以来,先天性停止性夜盲と特異な眼底所見を特徴とし,水尾・中村現象や電気生理学的検査等に種々の興味深い所見の存在する疾患として知られている。今回著者らは一見小口病様眼底を呈しながらもその諸検査において典型的小口病とは異なった検査結果を得た症例について検討する。
症例:60歳,男性。
Copyright © 1983, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.