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特集 第36回日本臨床眼科学会講演集 (その3)
学術展示
心因性視覚障害の検討—その対光反応パターンについて
Psychogenic amblyopia and pupillary dynamics
難波 龍人
1
,
中島 正之
1
,
浜田 潤
1
,
中倉 博延
1
,
内海 隆
1
,
尾崎 孝子
2
,
中迎 憲章
2
,
堺 俊明
2
Tatsuto Namba
1
,
Masayuki Nakajima
1
,
Jun Hamada
1
,
Hironobu Nakakura
1
,
Takashi Utsumi
1
,
Takako Ozaki
2
,
Noriaki Nakamukae
2
,
Toshiaki Sakai
2
1大阪医科大学眼科学教室
2大阪医科大学神経精神病学教室
1Department of Ophthalmology,Osaka Medical College
2Department of Neuropsychia try, Osaka Medical College
pp.362-363
発行日 1983年3月15日
Published Date 1983/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410208854
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- Abstract 文献概要
緒言最近2年間に心因性視力障害と診断した小児について統計的観察を行い,若干の知見を得たのでその実態について報告するとともに,一部の症例についてはopen-loop赤外線電子瞳孔計を用いて対光反応を測定し,そのパターン分析を行ったので,その結果についても報告する。
対象1980年8月より1982年7月までの2年間に,当科外来にて心因性視力障害と診断した45症例を対象とした。
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