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特集 第35回日本臨床眼科学会講演集 （その4）
学術展示
Cefmetazole sodium （CMZ）の人眼前房内移行濃度の検討
Intraocular penetration of cefmetazole sodium (CMZ) in humans
野々村 正博
1
,
山上 潔
1
,
村田 幹夫
1
,
松山 秀一
1
,
伊藤 信一
Masahiro Nonomura
1
,
Kiyoshi Yamagami
1
,
Mikio Murata
1
,
Shuichi Matsuyama
1
,
Shin-ichi Itoh
1弘前大学医学部眼科学教室
1Department of Ophthalmology, Hirosaki University School of Medicine
pp.808-809
発行日 1982年7月15日
Published Date 1982/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410208657
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- Abstract 文献概要
緒言Cefmetazole sodium （CMZ）は，新しく開発されたセファマイシン系抗生物質で，広抗い菌スペクトラムと強力な抗菌作用から，その臨床的応用が期待されている1）。
一般に，抗生物質の使用にあたっては，その組織内移行を考慮しなければならないが，従来，人眼についての検討は少ない2〜8）。
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