Japanese
English
症例
右心房内伏針の1例
A case of involuntarily inserted needle in the right atrium
高松 脩
1
,
中島 良明
1
,
平野 一側
1
,
素谷 宏
1
Osamu TAKAMATSU
1
1金沢大学医学部第2外科学教室
pp.283-285
発行日 1969年2月20日
Published Date 1969/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407204805
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はじめに
体内異物として伏針はしばしば遭遇するものであるが,存在部位によつてその位置を確実に診断することが困難であつたり,針が体内では予想外に小さく,移動性があるため摘出が困難なことがある.
さいきんわれわれは,右心房内の伏針の1例を経験したので報告する.
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