国際眼科学会に向けて
ラウンドテーブルディスカッション参加者のプロフィール—中毒性眼疾患/視細胞の病理(Pathology of visual cells)
宮田 幹夫
1
,
水野 勝義
2
1北里大学
2東北大学
pp.723-725
発行日 1978年4月15日
Published Date 1978/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410207657
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薬剤の副作用であるにせよ,環境汚染物質による中毒によるものであるにせよ視覚系の中毒は社会生活に対する適応力の欠落として非常に大きな問題である。わが国の大量の薬剤消費量,および濃厚な環境汚染の問題と併せ考えると,今回のこのRound table discussionが日本でおこなわれることは非常に時宜を得たものと思われる。各論者ともおのおのの中毒分野について長年の研究の積み重ねがあり,内容のある討論が期待される。
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