銀海餘滴
結核の化學療法の限界
藤田 眞之助
1
1結核診療室
pp.295
発行日 1953年4月15日
Published Date 1953/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410201464
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ストレプトマイシンの發見はそれまで半ば諦められていた結核の化學療法に新たな曙光を與え,結核の治療に大きな變革をもたらした。
しかしストレプトマイシンは優れた抗生劑ではあるが結核のいわゆる萬能藥ではなかつた。
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