臨床實驗 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    母子2代に現われた蜘蛛指症に就て
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                宮崎 茂夫
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1慈大眼科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.474-475
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1950年11月15日
                  Published Date 1950/11/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410200714
                
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- 文献概要
緒言
蜘蛛指症(アラヒノダクチリー)(以下アラと略記)は1896年マルフアンが初めて発表し,1902年アシヤールが命名した先天異常症候群で欧米は勿論,我が國に於ても幾多先進の記載を見るのである.然しその家族例の報告は割合に少い.余は最近母子2代に現われた興味ある「アラ」に遭遇したので文献に迫加しようと思う.
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