症例
EDTA—依存性偽性血小板減少症の一例
山本 紳一
1
,
岡田 弘
2
Shinichi Yamamoto
1
,
Hiromu Okada
2
1国立京都病院産婦人科
2国立京都病院内科
pp.120
発行日 1992年1月10日
Published Date 1992/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409900723
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EDTAで処理した血液で血小板が凝集をおこすものがあることをGowlandらが1969年に報告,1973年,shreinerらはこれを見かけの血小板の減少として,Pseudo—thrombocytopeniaと称した。当科で同様の症例を経験したので報告する。
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