増刊号 産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル
婦人科編
Ⅳ.腫瘍
卵巣がん―再発治療 : プラチナ抵抗性
藤原 聡枝
1
,
大道 正英
1
1大阪医科大学産婦人科
pp.206-208
発行日 2020年4月20日
Published Date 2020/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409210007
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処方のポイント
◆基本的には,前治療レジメンと交叉耐性のない単剤を選択する.
◆単剤療法にベバシズマブを併用することで無増悪生存期間の延長が報告されている.
◆単剤のレジメンをどの順序で用いるかのエビデンスは得られていない.
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