増刊号 産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル
婦人科編
Ⅳ.腫瘍
悪性胚細胞性腫瘍
本橋 卓
1
1東京女子医科大学病院婦人科
pp.209-211
発行日 2020年4月20日
Published Date 2020/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409210008
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処方のポイント
◆BEP療法の3〜4サイクルが基本レジメンで,基本的に減量・延期は行わない.
◆再発症例ではTIP療法,VIP療法,VelP療法を考慮する.
◆卵黄囊腫瘍や混合型胚細胞性腫瘍は予後不良となることがある.
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