連載 Estrogen Series・160
エストロゲンの作用物質と拮抗物質
矢沢 珪二郎
1
1ハワイ大学
pp.386
発行日 2017年4月10日
Published Date 2017/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409208988
- 有料閲覧
- 文献概要
- 参考文献
現在テスト中のエストロゲン作用物質(agonist)と拮抗物質(antgonist)には,多くの種類が挙げられる.たとえば,アルゾキシフェン,バゼドキシフェン,イドキシフェン,ラソフォキシフェン,オスペミフェン,ラロキシフェン,タモキシフェン,などの物質である.今回は,そのうち2種類の試験結果をご紹介したい.いずれもObstetrics&Gynecology誌からの引用である1).
Copyright © 2017, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.