図解 救急基本手技
ショック—出血性・エンドトキシン—敗血症性・アナフィラキシーショックを中心に
平松 恵三
1
1愛染橋病院産婦人科
pp.81-85
発行日 1986年1月10日
Published Date 1986/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409207319
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ショック治療のポイント
①ショックには原因があるわけであるから除外診断を行いながら原因を究明すること。またショックは前もって予想さ煮ることや前駆症状を伴うことも多いので,ショック状態になる前にできるだけ対応処置を取っておくこと。
②ショック患者に対して効率よく処置が出来るようパラメディカルを含めたトレーニングを日常的に行っておくこと。
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