Fetal Monitoring講座 基礎から臨床応用へ
Ⅱ.FHR variability—その要因と病態
前田 一雄
1
Kazuo Maeda
1
1鳥取大学医学部産科婦人科学教室
pp.929-932
発行日 1980年12月10日
Published Date 1980/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409206359
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Ⅱ.Variabilityの要因と病態
細変動の成因については古くからいろいろの議論があった。胎児心拍数は,末梢では心臓拍動により,中枢ではまず自律中枢によって規定されるので,これらに関する検討が行なわれた。
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