グラフ 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    ヒト子宮筋走行に関する研究
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                鈴村 正勝
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                佐治 正敬
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                市橋 進
                                            
                                            2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                  1日本医科大学第1病院産婦人科
                
                
                  2東急病院産婦人科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.5-6
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1966年1月10日
                  Published Date 1966/1/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203394
                
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- 文献概要
単一子宮であるヒト子宮はきわめて複雑な構造を有しており,その探求が困難であることは衆知のとおりである。そして従来行なわれていた色々な方法は子宮筋線維の構成を詳細に観察し,その走向を立体的に把握するためには必らずしも適当でない。そこで私たちは哺乳動物子宮筋観察で行なったKreilkamp (1949)の同じ方法を用いヒト子宮筋の走向を追求した。すなわち摘出子宮を一定濃度の硝酸溶液中に浸し,これを漸次漿膜面あるいは粘膜面より剥離し,必要に応じさらに硝酸溶液中に浸して筋線維以外の結合組織簿を十分に溶解させる。
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