今月の臨床 診療ガイドライン婦人科外来編2014─改訂と追加のポイントを読み解く
女性医学
4.閉経後骨粗鬆症の診断と治療開始は?
岡野 浩哉
1
1飯田橋レディースクリニック
pp.992-998
発行日 2014年10月10日
Published Date 2014/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409200026
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●原発性骨粗鬆症の診断基準と治療開始基準の改訂に基づいた内容に変更された.
●脆弱性骨折の有無と部位および原則として腰椎または大腿骨近位部骨密度から診断する.
●骨折予防の観点から,治療開始基準は診断基準と異なり危険因子を考慮して判断される.
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