今月の臨床 診療ガイドライン婦人科外来編2014─改訂と追加のポイントを読み解く
女性医学
6.骨粗鬆症を予防するには?
北川 浩明
1
1虎の門病院産婦人科
pp.1006-1010
発行日 2014年10月10日
Published Date 2014/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409200002
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●成長期にクラブ活動などの継続した運動と十分なカルシウム摂取を行い,高い最大骨量を獲得しておく.
●閉経後は活発な身体活動とカルシウム,ビタミンD,ビタミンKの積極的な摂取により骨量を維持する.
●長期のエストロゲン欠乏状態を伴う婦人科患者や更年期以降の女性では,予防的なホルモン補充療法を行う.
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