今月の臨床 性ホルモン製剤を使いこなす
EP合剤
1.中用量~高用量製剤の種類と使い方
宇都宮 裕貴
1
,
志賀 尚美
1
,
八重樫 伸生
1
1東北大学産婦人科
pp.552-556
発行日 2014年6月10日
Published Date 2014/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409103798
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●EP合剤の最大のメリットは黄体ホルモン剤の服用忘れや服用時期間違いの防止である.
●さまざまなLEP製剤や経口避妊薬が発売され,中用量~高用量製剤の使用頻度は減少傾向にある.
●近年推奨されている低用量ホルモン補充療法と中用量~高用量EP合剤(経皮も含め)の役割分担を再検討すべきである.
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