今月の臨床 出生前診断の新しいトレンド
出生前診断の方法と意義
4.CT検査―胎児骨系統疾患
室月 淳
1,2
1東北大学大学院医学系研究科先進成育医学講座胎児医学分野
2宮城県立こども病院産科
pp.1094-1098
発行日 2012年11月10日
Published Date 2012/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409103194
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●胎児CTは骨系統疾患に対する診断能力がきわだって高い.
●胎児被曝線量の目安としてCT線量指数(CTDI)がある.
●胎児被曝のリスクのためCT検査の正当化と最適化が求められている.
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