特集 小児の治療方針
10 内分泌
骨系統疾患
大幡 泰久
1
1大阪大学大学院医学系研究科小児科学
pp.608-611
発行日 2023年4月15日
Published Date 2023/4/15
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000000328
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軟骨無形成症/低形成症に対して成長ホルモン治療が適応であるが,新規治療薬の開発が進められており,軟骨無形成症に対してはCNP製剤が承認された.低ホスファターゼ症に対しては酵素補充療法が開始され,治療戦略は大きく変化した.骨形成不全症に対してはビスホスホネート製剤を患者の重症度に応じて選択する.
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