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Rinsho Seikei Geka Volume 54, Issue 12 （December 2019）

臨床整形外科 54巻12号（2019年12月発行）

Japanese English

誌上シンポジウム患者の満足度を高める関節リウマチ手術

関節リウマチ手術の現状と未来．リウマチ外科医育成と多職種連携 Present Issues in Surgery of Rheumatoid Arthritis and the Path to the Future:Future System Required for Human Resource Development in Surgeon in RA and Transdisciplinary Team Model 橋本淳 ¹ Jun HASHIMOTO ¹ ¹独立行政法人国立病院機構大阪南医療センター ¹National Hospital Organization Osaka Minami Medical Center キーワード：関節リウマチ , rheumatoid arthritis , 手術 , surgery , 広域連携 , wide area cooperation , 多職種連携 , interprofessional team collaboration , 相互乗り入れチームモデル , transdisciplinary team model , リウマチ外科医 , rheumasurgeon Keyword: 関節リウマチ , rheumatoid arthritis , 手術 , surgery , 広域連携 , wide area cooperation , 多職種連携 , interprofessional team collaboration , 相互乗り入れチームモデル , transdisciplinary team model , リウマチ外科医 , rheumasurgeon pp.1199-1204

発行日 2019年12月25日 Published Date 2019/12/25

DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408201532

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参考文献 Reference

　科学・医学の進歩や人口構成の変化などが加速している時代には，医療の形態や体制も慣れ親しんだ方法の延長線上で対応するのではなく，20年・30年先の姿を十分に考え早くイノベーティブに対応することが大切である．イノベーションの重要性はいわれて久しいが，いまだ知行同一がなされていない分野・場面も多い．医学の進歩で多くの患者が最大にそして継続的に救われるように，特に若い先生方には，ぜひ大きな視野を持ってリウマチ医療のありようを考えてみるきっかけに本稿がなればと願う．