Japanese
English
誌上シンポジウム 変形性足関節症のフロントライン
変形性足関節症に対する鏡視下手術
Arthroscopic Surgery for Ankle Osteoarthritis
吉村 一朗
1
,
蓑川 創
1
,
萩尾 友宣
1
,
長友 雅也
1
,
金澤 和貴
1
,
山本 卓明
1
Ichiro YOSHIMURA
1
,
So MINOKAWA
1
,
Tomonobu HAGIO
1
,
Masaya NAGATOMO
1
,
Kazuki KANAZAWA
1
,
Takuaki YAMAMOTO
1
1福岡大学医学部整形外科教室
1Department of Orthopaedic Surgery, Fukuoka University
キーワード:
足関節
,
ankle
,
関節症
,
osteoarthritis
,
関節鏡
,
arthroscopy
Keyword:
足関節
,
ankle
,
関節症
,
osteoarthritis
,
関節鏡
,
arthroscopy
pp.469-474
発行日 2018年6月25日
Published Date 2018/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408201098
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手術の低侵襲化は時代の流れであり,関節鏡へのニーズは高い.足関節についても同様である.変形性足関節症に対する関節鏡視下手術は主として鏡視下デブリドマンと鏡視下足関節固定術の2通りである.鏡視下デブリドマンのエビデンスは少なく,明確な適応は明らかとなっていない.しかし,症例を限定すれば有効な治療法となり得る.一方,末期変形性足関節症に対する鏡視下足関節固定術は既に確立された手術方法である.
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