病院めぐり
氷見市民病院外科
村田 修一
pp.976
発行日 2002年7月20日
Published Date 2002/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407904926
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氷見市は富山県西北部,能登半島の東側付け根部分に位置し,長い海岸線のどこからでも富山湾に浮かぶ立山連峰が望め,また沖合いに設置された全国的にも大きな定置網により寒ブリなど新鮮な魚貝類が水揚げされる自然が豊かな所として知られています.
当院は,昭和23年に氷見郡厚生病院として開設されてから50年以上経過しました,当時は病床数36床,医師3名,看護婦4名でスタートしました,その後,町村合併により氷見市に移管され,昭和36年に氷見市民病院と名称が変更されました.昭和56年に僻地中核病院の指定を受けました.現在の病院は昭和59年の増改築を経て,18診療科で病床数368床(一般病床363床,結核病床5床)となっています.医師数は常勤38名,看護婦数219名,平成12年度の外来患者数,入院患者数は各々平均1,130,300名でした.
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