特集 外来診療・小外科マニュアル
Ⅷ.四肢・皮膚
100.切断指・肢
大樋 信之
1
Nobuyuki OHI
1
1京都第2赤十字病院整形外科
pp.265-267
発行日 1997年10月30日
Published Date 1997/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407902977
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
疾患の概念
再接着や血管柄付き複合組織移植などの治療技術の向上により,切断症例は徐々に減少している.また,義肢製作技術の向上により原則として切断端をできるだけ長く残し,それを最大限に生かす方向にある.切断は機能再建の始まりであり,決して安易に決定してはならない.
Copyright © 1997, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.