Japanese
English
特集 下肢循環障害の治療—適応と限界
下肢血行障害の診断法
Diagnosis in vascular disease of lower extremity
岡留 健一郎
1
,
古森 公浩
1
,
杉町 圭蔵
1
Kenichiro OKADOME
1
1九州大学医学部第2外科
pp.155-160
発行日 1992年2月20日
Published Date 1992/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407900728
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下肢血行障害の診断に際しては,詳細な病歴の聴取やベッドサイドにおける視診,触診,聴診など日常の基本的診断法が重要であることはいうまでもない.検査法としては,従来用いられてきた血管造影に加えて各種無侵襲診断法をその目的に応じて組み合わせることにより,機能的診断を含むより正確な診断が得られる.
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