Japanese
English
特集 内視鏡下外科手術
腹腔鏡下胆嚢摘出術の手技
Surgical procedure of laparoscopic cholecystectomy
木村 泰三
1
,
吉田 雅行
1
,
梅原 靖彦
1
,
桜町 俊二
1
,
松田 寿夫
1
,
高林 直記
1
,
原田 幸雄
1
Taizo KIMURA
1
1浜松医科大学第1外科
pp.955-961
発行日 1991年8月20日
Published Date 1991/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407900486
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腹腔鏡下胆嚢摘出術を安全に行うためには,良好な視野を保ち続けることが肝要である.トラカールの挿入部位,手術の手順,手術の各段階においてどの位置からどの方向に胆嚢や肝を牽引するかが,良い視野をつくるためのポイントとなる.本稿においては,シェーマを用いて,視野の展開を中心として,腹腔鏡下胆嚢摘出術の手技を述べる.
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