Japanese
English
特集 術後QOLを重視した胃癌手術と再建法
総論
永年の経験より代用胃への思いを語る
My enthusiasm for substitute stomach after gastrectomy
池田 正視
1
,
吉安 俊介
1
,
村上 誠洋
1
,
和田 康宏
2
,
山形 邦嘉
3
,
上田 一夫
4
,
岡田 啓二
5
,
大橋 佳弘
6
,
名波 竜規
7
,
龍 雅峰
8
,
上田 哲郎
9
Masami IKEDA
1
1佐久市立国保浅間総合病院外科
2和田胃腸科内科クリニック
3山形医院
4相模原中央病院
5生麦病院
6大和東クリニック
7東邦大学大森医療センター消化器外科
8かみごう医院
9ゆりのきクリニック
キーワード:
パウチ
,
胃切除
,
食生活
Keyword:
パウチ
,
胃切除
,
食生活
pp.534-539
発行日 2023年5月20日
Published Date 2023/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407214118
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【ポイント】
◆腹腔鏡やロボット手術が発展する現代でも,胃切除後障害に悩む患者は依然多く,再建法の工夫が重要である.
◆胃切除後にHis角・Fornixがある生来の胃の形状に再建することで,術後QOLは向上する.
◆胃切除後のHis角・Fornix形成もしくは温存パウチ間置術は容易かつ安全な術式である.
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