Japanese
English
特集 胃切除後再建術式の工夫とその評価
こだわりの再建法
胃切除後再建における代用胃へのこだわり
My enthusiasm for substitute stomach in the reconstruction after gastrectomy
池田 正視
1
,
吉安 俊介
1
,
松本 涼子
1
,
西田 祥二
1
,
富岡 寛行
1
,
塩原 榮一
1
,
都井 眞
1
,
松永 祐治
1
,
箕輪 隆
1
,
中島 由槻
1
,
上田 哲郎
2
Masami IKEDA
1
1佐久市立国保浅間総合病院外科
2ゆりのきクリニック
pp.680-687
発行日 2015年6月20日
Published Date 2015/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407210773
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【ポイント】
◆胃切除術後に長期生存する症例が増加している現代,胃切除後障害の回避はますます重要な課題となっており,再建法に期待するところは大きい.
◆His角・fornix・貯留・排出機能を有し,生理的再建法である胃切除後パウチ間置術は術後QOLを向上しうる.
◆Double & triangulating stapling techniqueにより,胃切除後パウチ間置術は容易かつ安全に施行しうる.
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